健康住宅・幸せ家族

家の呼吸と空気環境
  音響熟成木材・幻し漆喰・WB工法
法隆寺の五重塔は1300年も維持されているのは、呼吸する木材や壁に蒸れ・腐れがなく、建築当時に計算された強度が永年保たれていることを証明しています。部屋の壁や柱に湿気を吸収・放出できる素材を使った呼吸する家では、これらの湿気や化学物質が透過によって室外へ放室されます。
我々は湿度と化学物資の問題を別々に考えがちですが、シックハウスの原因となる化学物は、実は湿度に大きな影響を受けているのです。
シックハウスで最初に取り上げられるホルムアルデヒトは、37%以上の水溶液がホルマリンとなります。水に溶けやすく、物を永久に腐らせない性質があるホルマリンは、害虫やカビ・ダニの発生を防ぐので、建材に幅広く使われるようになりました。
建材のホルマリンは長年にわたり少しずつ揮発して、元のホルムアルデヒトとなって人体に悪影響を及ぼします。これがシックハウスです。特に外壁を合板で覆い、壁にビニールクロスやビニールシートを張った家では、逃げ場を失ったホルムアルデヒトが部屋の中や家全体んいこもってしまうのです。ホルムアルデヒト以外にも、有害な化学物質は水分との親和性が高いので、湿気と共に、あるいは水分に溶け込んで室内の空気環境を汚染するのです。
しかし、湿気を吸収する素材で造られた壁の場合は、これらの湿気や化学物質を吸着し、工法によってはそれを外部へと放室しているのです。
窒息した高気密住宅と「呼吸する高気密の家」がは、室内の湿度に30%前後のの差が出ます。自然な空気循環を断った窒息住宅は、湿気と化学物質の巣となってしまいます。
こうした問題に対処するため、国土交通省は2003年、品格法性能表示基準の「空気環境」の「換気対策」として「機械換気設備」または「その他」の換気設備を義務化しました。
これは実質的に、窒息・呼吸を問わず高気密住宅に機械換気を義務づけるものです。

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