健康住宅・幸せ家族

家の呼吸と空気環境
  
最近の住宅に関する調査では。 
ホルムアルデヒドをはじめとする指定の13化学物質は指針値以下というケースが大半です。
しかし、シックハウスの問題は終結していないのです。
これは一つ一つの指定物質が指針値を下回っていても、TVOCという化学物質の総量が人体に影響を及ぼしているケースが少なくないと思われます。これについては2011年5月にNHK総合テレビの「あさイチ」でも「全国各地で続発!!n謎のシックハウス」として報道されています。
現在は建築基準法で内装仕上げに使用する建材の規制が明確化されたため、明らかに有害な建材は販売されていません。にもかかわらず、一部の王手ハウスメーカーは指定化学物質が規制値の半分以下であることをアピールしています。
既に解決済みの問題をアピールするよりも、一時間に0.5(2時間に1回)入れ替えなければならないような空気を循環させているシステムの矛盾に対応した方がいいのではないでしょうか。
健康な体に医者や薬が不要なように、本来、家も健康であれば換気システムという呼吸器は必要ありません。換気システムは、病気の人に付ける人工呼吸器と同じなのです。
また、窒息した高気密住宅の壁体内や小屋裏(屋根裏)には化学物質がこもっていますが、こうした汚れた空気を循環させたところで、家の呼吸にはなりません。
最良とは言えない空気を循環されるべきか、透湿・透過によって常に空気を入れ替えるべきか、真剣に考えましょう。




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