西区宮下町戸建外装工事②

工事依頼を戴いた物件に対して丁寧に仕事を進めていくのはもちろんの事ですが漏水や故障等の不具合での修繕工事に関してはある程度その要因究明も行うのが大切な事だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

当件も瓦撤去が進むにつれてその原因がおおむね分かって来ました、雨漏りのあった2階和室上に位置する棟先の鬼瓦を外してノシ瓦を崩していくとかなりの量で盛り固められた藁土は長い間、雨は降っていなかったのに濡れ浸みていました。

全て取除きルーフィングまで曝け出すと裂けており直下の野地板までかなり濡れている状態が発見され部屋内部材に残る“水みち跡”から見てもこの位置から漏れていたのは一目瞭然。

搬出した旧材瓦及び藁土の総重量は約6㌧(‼)。そこに雨天時は吸い込んだ水の量を足すと当建物はかなりの重量を持ちこたえていた事になります。そのような工法が当時は主流だったのでしょうが現代建築の時代では少し過剰ともおもわれますが?

とりあえずはシート養生までこぎつける事が出来ましたので一安心、明日も頑張ります。